HKホールディングス(岐阜県多治見市、東野昌一代表取締役社長)は4月9日、兵庫県神戸市のホテルで全社発表会「HK Revolution」を開催した。
平成観光(岐阜県)が2025年5月にノヴィルホールディングスから遊技場運営事業36店舗を承継し株式会社MILLION Neo(岐阜県・徳島県)を新設してから、初となる大規模な全社イベント。事業会社である平成観光と MILLION Neo、持ち株会社であるHKホールディングスの社員約100人が参集したほか、全国55店舗の拠点および各部門へもライブ配信された。

経営計画を説明したMILLION Neoの都築繁晴 営業部課長(左)と平成観光の谷藤洋介 営業部課長
発表された「第2次中期経営計画」では、目指すべきポジションを従来の「東海地区ナンバー1」から、さらなる飛躍を目指す「業界売上10位以内」とした。平成観光は2023年10月に「第1次中期経営計画」を発表し「5年後には主力のパチンコ事業で過去最高の1400億円を目指す」としたが、昨年のM&Aによってこの目標を大幅に前倒しで達成した。2025年度のグループ売上高は過去最高の1460億円(業界15位相当)に達する見通し。
M&Aを中心とした規模拡大を強力に推進
第2次中期経営計画の重点戦略は以下の3点。
- グループ融合:平成観光とMILLION Neo間での人材・文化交流を促進する。
- 既存・新規出店戦略:既存店のリニューアル投資を継続しつつ、M&Aを中心とした規模拡大を強力に推進する。
- 人財戦略:将来の幹部候補を計画的に育成する仕組みを構築・運用する。
あわせて、同社の若手社員中心のプロジェクトチームが策定した新たなビジョン「すべての人から選ばれる企業へ」が披露された。このビジョンには、顧客や地域社会のみならず、従業員とその家族、パートナー企業など、関わるすべての人から「選んでよかった」と思われる企業を目指す決意が込められている。

東野昌一 代表取締役社長
総括に立った東野昌一社長は、経営計画と新ビジョンの策定を振り返り、「多くの仲間が志を一つにしてこの日を迎えられたことを、何よりも嬉しく思う」と謝辞を述べた。その上で、「人を中心に考える企業として、次のステージへ共に進もう」と、新たな挑戦への決意を語った。
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