日本遊技関連事業協会は5月21日に開催した記者会見で、5月2日、3日に全国の参加ホールで実施した『推しパチの日・推しスロの日』(通称:推しの日)のプレテストについて、来店客アンケート分析の速報値を説明した。
今回のプレテストには47都道府県すべてから参加ホールがあり、参加ホール数は1,980店舗。無料で遊べる「お試しプレイ」は、全国で2万3,027台が設置され、2日間で延べ約5.2万人が利用したものと見込まれる。約5.2万人のうち未経験者は5.8%、休眠ユーザー(1年以上ぶりにプレイ)が4.9%、ライトユーザー(1年以内に遊技開始)が6.3%。報告書は、「未経験者、休眠ユーザー、ライトユーザーを合わせると、約8,700人に対して遊技のきっかけを提供できた結果」としている。
アンケートの集計によると、「お試しプレイ」を体験した未経験者のうち、41%が「ぜひまた来店して遊んでみたい」、38%が「機会があれば来店して遊んでみたい」と回答しており、約8割が再来店に前向き。


富田和宏理事は、「会員からは、『新たなファンとの接点づくりとして一定の成果があった』など前向きに評価する声が多い。弊社店舗でも、『初めて遊んだ』『店頭のポスターを見て10年ぶりに遊んだ』というお客様がいた。こういう事実があっただけでもじゅうぶんな意味があったと思う。まずやってみようと、参加した店舗が約2000店舗もあったことも成果」と所感を述べた。
西村拓郎会長も、「いい機会になった。パチンコ・パチスロは面白いから、まだまだポテンシャルがあると思う」と『推しの日』プレテスト開催を前向きに評価した。
西村会長はキャッシュレス化について触れ、「業界として依存対策の努力をしている、依存対策DXを推進していく姿勢を示していかなければならない」として、改めてキャッシュレス化の実現を目指す意欲を示した。

