公益財団法人日本生産性本部の余暇創研は7月16日16時、「レジャー白書2026」(速報版)を公表した。
調査結果によると、娯楽部門における「パチンコ」の参加率(2025年の1年間に1回以上行った人の割合)は7.4%。これは前年の「レジャー白書2025」で公表された2024年のパチンコ参加率7.1%と比較して、0.3ポイントの上昇となる。
2025年におけるパチンコ参加者の年間平均活動回数は25.5回(前年:31.0回)、年間平均費用は9万3,000円(前年:8万9,900円)といずれも前年調査より増加。
パチンコを「将来やってみたい、または今後も続けたい」とする希望率は5.0%(前年:5.4%)で、これも前年調査より増加した。
余暇全体の傾向として、余暇時間と余暇支出の増減を示す「ゆとり感指数」は、余暇時間がマイナス0.8、余暇支出がマイナス2.1となり、ともに前年から減少に転じた。さらに、仕事と余暇の重視度合いにおいて、余暇重視派の割合は66.3%となり、過去最高を記録した2024年の67.8%から微減している。
余暇活動の全体参加率では、1位が「国内観光旅行」(47.7%)で4年連続の首位となり、2位には前年から3.9ポイント増加した「外食(日常的なものは除く)」(39.5%)が続いた。
一人当たりの平均参加種目数は前年比0.2種目減の10.0種目となっている。
この調査は、2025年における国民の余暇意識や活動への参加実態を明らかにする目的で、2026年2月にインターネットを通じて実施されたもの。全国の15歳から79歳までの男女3,279人から有効回答を得た。
今回公表された速報版の内容は、今年10月に発刊される予定の「レジャー白書2026」の本編に掲載される予定。

