一般社団法人パチンコ・パチスロ社会貢献機構(POSC)は、全国のパチンコ・パチスロ関連団体・企業が取り組む社会貢献活動を顕彰する「第21回パチンコ・パチスロ社会貢献大賞」の審査結果を発表した。表彰式は7月22日、都内の第一ホテル東京で開かれる全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)の全国理事会内において実施される。
今回の応募総数は26都道府県組合から50件(都道府県16件、支部組合8件、ホール18件、永年活動顕彰8件)。審査の結果、最高賞となる「社会貢献大賞」には、大阪府警の要望を受け、広報啓発活動や啓発品の提供により特殊詐欺被害防止に寄与した大阪府遊技業協同組合の「特殊詐欺(ロマンス詐欺等)被害防止啓発活動」事業が選出された。
部門別の最優秀賞には、都道府県部門で熊本県遊技業協同組合の「『電話でお金詐欺』等対策マスコット『ワルモン』を用いた被害防止対策支援」事業、支部組合部門で静岡県遊技業協同組合焼津支部組合の「地元警察署と連携した『特殊詐欺被害防止活動』」事業、組合員ホール部門で株式会社キング観光(三重県)の「キング観光コミュニティーアシストR7」事業がそれぞれ選ばれた。
また、同機構が実施する社会課題解決のための助成事業について、2026年度は計29件、総額4,015万円の助成を行うことがあわせて発表された。
助成事業の主な内訳は、「パチンコ・パチスロ依存問題の予防と解決に取り組む事業への支援」が10団体(1,045万円)、「子どもの健全育成に取り組む事業への支援」が16団体(2,270万円)。
そのほか【特別助成】の「被害を受けた方を支える事業への支援」として、公益社団法人全国被害者支援ネットワークと公益財団法人犯罪被害救援基金に計200万円、【特命助成】として「ぱちんこ依存問題に関する相談および回復支援」を行う特定非営利活動法人リカバリーサポート・ネットワークに500万円が助成される。

