地域一番店『Plaza Do 木更津店』は休憩コーナーでもワクワクを提供

千葉・房総半島の中ほどの東京湾側で「Plaza Do」をドミナント出店する大原興商の旗艦店『Plaza Do 木更津店』(1,026台)の休憩コーナーには、「パチンコホールにありそうでない」ものがズラリと並んでいる。40台のカプセルトイ・マシンだ。

カプセルトイは、1990年代半ばの上下二段重ねのスリムなマシンの開発と大人のコレクター層の開拓により、第2次ブームが到来した。それ以降、設置場所の広がりと、大量設置の専門店の登場などで市場を広げ、現在は2020年頃からの第5次ブームと言われている。

昨年、『Plaza Do 木更津店』は休憩コーナーからカフェ事業者が撤退し、そのカウンターだった箇所が寂しくなった。大原興商の大原友博取締役は、「ホールに足を運んでくれるお客様に何らかの楽しさ、娯楽施設としての価値を提供したい」と考え、カプセルトイを思いついた。AIを使って自ら設置後のイメージ図を作り、休憩コーナーがどんな雰囲気になるかを確認した。

苦戦したのは設置してくれる業者探しだった。

大原興商の大原友博取締役

「ネットで探した約20社のロケーション・オペレーターに連絡しましたが、返事をもらえたのは半分くらい。条件の提示など打合せまで進んだのはわずか2社。カプセルトイ・マシンのいいところは、設置場所を選ばないことだと思っていたので、設置してもらうのにこんなに苦戦するとは思っていませんでした」(大原取締役)

今年1月に、元々のカフェカウンターの前に、アール島のように20台を設置。3月には元々マンガの本棚だった通路の壁に20台を追加してもらった。店舗は場所を貸すだけで費用負担なし。売り上げをロケーション・オペレーターとシェアする形態で、平均すると1日約10個が売れている。トイの品揃えはオペレーターが判断しているが、やはりパチンコ・パチスロ関連のキャラクターは、すぐに売り切れてしまい補充が追いつかないことがあるそうだ。

「お客様からは、『休憩コーナーが明るくなった』とか『どんな玩具が入っているか見るだけで楽しい』『懐かしい』と、幅広い年代層から好意的なお声をいただいています。楽しんでもらえて嬉しいです」(大原取締役)

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