動画クリエイターの視点
TikTok Shop、日本上陸で見えてきたパチンコホールの新たな可能性
文 = 橋本大志(動画クリエイター)/text by Hashimoto Hiroshi
2025年6月30日、TikTokは日本で「TikTok Shop」を正式に導入し、動画やライブ配信内でその場で購入できるショッパブル機能を提供開始した。この機能により、パチンコホールがTikTok上でライブ配信をしながら、グッズやノベルティを動画内で販売することが理論上は可能となった。
未だこの機能を本格的に活用しているパチンコホールは見当たらず、導入においても慎重な判断が求められるものの、すでに海外ではライブ配信中のグッズ販売により大きな収益とインフルエンスを獲得し、新たな収益やブランド訴求のチャンネルが生まれる機運が起こっている。
活用方法として考えられるのは、店舗オリジナルの物販アイテムを軸に据える方法である。
>>記事全文は『Amusement Business Answers』(2025 AUTUMN Vo.1 No.4)でお読みいただけます。
■ 橋本大志京都大学大学院農学研究科修了。バークレイズ証券を経て、「低迷するパチスロ業界を再び盛り上げる」というビジョンのもと2020年株式会社TripleHを創業。自身もインフルエンサーとして活動。日々激動するSNSトレンドを分析力と発想力で攻略。自身が企画、製作に携わった動画の多くが100万回再生を超える。
コメント