店舗運営・経営ナレッジ

パチンコ×麻雀が切り拓く新たなファン創出への道

広告素材のサブスクサービス
パチンコ×麻雀が切り拓く新たなファン創出への道

本記事は『Amusement Business Answers』(2025 AUTUMN Vo.1 No.4)に掲載中です。

レジャー白書2024によると、パチンコの参加人口は660万人、麻雀の参加人口は470万人とされています。近年、Mリーグ(競技麻雀のプロリーグ戦)の人気により麻雀の視聴者は250~300万人にまで広がり、そのなかには麻雀をプレイしない層も含まれていると言われています。この新たな見込み客を取り込むことで、麻雀市場は700万人規模となる可能性もあり、若年層を含む新市場が形成されていることが想像できます。

実際に、パチンコホールでは、お客さまが遊技中にMリーグを観戦する姿が見られるなど、両業界には高い親和性があるのです。しかし、パチンコ業界全体は新規ファンの獲得に苦戦しており、広告規制の強化も相まって集客方法の多様化が求められているのが現状です。

このような状況において、新しいファン層の開拓を目指して生まれたのが、人気プロ雀士の肖像権を月額制で利用できるサブスクリプションサービス「リャンスタ」です。パチンコと麻雀の親和性を活かし、プロ雀士の力を借りて新たな可能性を切り拓くことを目指しています。

「リャンスタ」を導入した企業・店舗様では、独自性を高めるブランディングツールとして、既に効果を感じていただいています。従来のタレント起用は数千万円の費用がかかるため、導入できる企業は限られていました。また、タレントの肖像権利用は多額の費用が必要で、スケジュールの調整も難しく、店舗ごとのニーズに合わせた柔軟なプロモーションは困難でした。しかし、「リャンスタ」は、月額制という手軽な料金体系で利用でき、さらにエリア独占契約も可能なため、エリア内での優位性を確保し、独自のブランディングを築くことができます。

告知物の活用で視認性が向上

店内・店外の告知物、さらにはSNSや公式サイトのバナー画像、投稿素材にプロ雀士を起用することで、通常の告知よりも高い注目を集める効果が期待できます。ある導入企業では、プロ雀士を起用したクリエイティブをSNSで発信したところ、反響が大きく、新規ファンの獲得につながる手応えを感じていらっしゃいます。

来店イベントとの相乗効果

従来の来店系イベントの実施では、『パチンコ遊技経験がある既存のユーザー層』をメインターゲットにされていると思いますが、「リャンスタ」によるプロモーションでは、麻雀に興味関心の強い属性やプロ雀士固有のファンなど、潜在層や見込み客を引きつけるきっかけとなります。要は、既存の集客施策とターゲット層が異なる点もポイントなのです。

実際に、ある導入企業では、プロ雀士の来店企画を実施していないにもかかわらず、プロモーションで活用している某プロ雀士のファンから「来店するんですか?」という問い合わせが店舗に多数寄せられました。

熱狂的なファンを新規顧客に変える

「リャンスタ」のプロ雀士オリジナルカードやシールは、麻雀ファンのコレクション欲を強く刺激します。これらを総付け景品として配布したり、賞品として提供することで、ファンの再来店を促す強力なきっかけとなります。さらに、契約店舗でしか手に入らない限定品のため、来店動機をいっそう強める効果も期待できます。

目指すは業界の再燃

業界の未来を、共に創造しませんか。「リャンスタ」は、いち店舗から始められる「新規顧客創造」プロジェクトです。既存の顧客を奪い合うのではなく、麻雀ファンという新しい顧客層をパチンコファンとして育むことで、業界全体を活性化したいと考えています。

パチンコと麻雀、それぞれのファンが交わる新しい文化を創造し、そして未来を切り拓く。そのための第一歩を、皆様と一緒に踏み出したいのです。

文=パック・エックス

株式会社パック・エックス
リャンスタプロジェクト
TEL:03-5777-0361

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