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レジャー産業向けAIサービス開発が「ものづくり補助金」に採択|ピーメディアジャパン

パチンコ業界向けメディア事業を展開するピーメディアジャパン(東京都江東区、高橋和輝代表取締役)は、経済産業省および中小企業庁が推進する「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(第21次公募)」において、「製品・サービス高付加価値化枠」での採択を受けた。パチンコ業界関連の事業が同補助金に採択されるのは珍しい事例となる。

「ものづくり補助金」は、中小企業・小規模事業者が取り組む革新的な製品・サービス開発や、生産性向上に資する設備投資等を支援する制度。厳正な審査を経て選定されるもので、今回の採択決定により同社が推進するAI・データ活用事業の有効性と革新性が公的に認められた形だ。

同社は補助金事業に採択されたことを受け、パチンコホールを含むレジャー産業向けAIサービス「ベアジョン」の開発をさらに高度化させる。「ベアジョン」は現在、以下の3つのサービスを開発中だ。

  • 競合分析AIサービス:競合からユーザーを奪い取るという、現状のパチンコホールビジネスの本質を実行するために、競合店の状況をAIが分析し、店舗運営の意思決定をサポートする。
  • 顔認証AIサービス:従業員の感覚のみでは捉えきれない顧客の変化を顔認証技術を活用しリアルタイムで通知。常連客を創出するためにホール現場をサポートする。
  • チャットボットAIサービス:バーチャルAI店長が、ホールの”空気”を読み、データと意図に基づいて自動応答しお客様と対話する。

これらのサービスはいずれも、1店舗あたり月額数万円のサブスクリプション方式で提供される予定。現在、約10〜20法人(50〜100ホール)との初回契約を皮切りにスタートを切る見通しとなっている。

高橋代表は今回の採択に対し、「身を引き締めて精進していきたい」とコメント。テクノロジーの活用を通じて、業界全体の生産性向上と持続可能な成長に寄与する実効性の高いソリューションの創出を目指すとしている。

〔文=Answers編集部T〕

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