一般社団法人健全パチンコ・パチスロ推進フォーラム(東京都中央区、西村直之代表理事)は1月28日、都内で新団体設立に伴うプロジェクト説明会を開催する。
同団体は、遊技産業の存在価値の最大化を図ると同時に負の影響を最小化することを目的に設立された。
カジノを含む統合型リゾート(大阪IR)の開業が2030年に迫りギャンブル等依存への注目がこれまで以上に高まる中、遊技産業が社会や国民と調和し、持続可能性を高めるための「負の影響対策のフレームワーク」構築を喫緊の課題と捉えたものだ。
科学的根拠に基づく「パチンコ相応の対策」を追求
同団体は、制限された射幸性を持つ日本独自の娯楽であるパチンコ・パチスロには、それに相応しい依存対策があることを科学的根拠に基づいて示し、社会の理解を得る必要があると主張している。
主な活動趣旨として以下の点を掲げている。
存在価値の最大化と負の影響の最小化
:産学連携を通じた科学的研究により遊技産業の存在意義を主張する。
新たな戦略的フレームワークの提供
:産業を持続可能にするための戦略を提案し、その定着を図る。
CSRビジョンの提案
:産業のSDGs戦略として「未来志向の負の影響対策」を概念化し、“社会に必要とされる産業”へのロードマップを示す。
IR時代の到来を見据え、国際基準のスキームが導入されていく背景の中で、遊技産業の新たな価値化を促すプラットフォームとしての役割が期待される。
西村直之氏(精神科医、医学博士)は2006年に依存問題相談機関「リカバリーサポート・ネットワーク(RSN)」を設立し代表理事に就任。2025年12月にRSN代表理事を退任した。
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