訪日外国人が”初めて気軽に”パチンコ体験できるネットカフェ×パチンコの新業態が、大阪・道頓堀に誕生した。
遊技機メーカーのニューギン(愛知県名古屋市)は、インターネットカフェ「DiCE」を運営するディスクシティエンタテインメント(神奈川県横浜市)と共同で、訪日外国人向けのパチンコ体験サービスを2026年3月13日より開始した。実施場所は、外国人観光客の利用が多い「DiCE 大阪道頓堀本店」の1階。

本プロジェクトの背景には、訪日外国人のパチンコに対する高い認知度と潜在需要がある。ニューギンの調査によると、英語圏の訪日外国人の80%がパチンコの存在を認知している一方、70%が「興味はあるが入店できなかった」と回答しており、言語の壁や独特の雰囲気が障壁となっていた。新業態では、ネットカフェという入りやすい空間を活用することで、これらの心理的ハードルの解消を狙う。
設置機種は、特別仕様の「e花の慶次〜黄金の一撃」。コラボメニューの注文により約15分間の試打が可能となる「体験パッケージ」として提供される。現場では日英併記のレクチャーボードを設置するほか、スタッフによる英語でのルール説明も実施し、初心者が戸惑うことなく遊技を楽しめるサポート体制を整備した。
期間は2026年6月9日までの予定。両社は、「3ヶ月間のテストマーケティングを通じて、訪日外国人の反応やニーズを検証し、収集したデータを基に、他地域への展開や常設化の可能性を検討していく」としている。
ディスクシティエンタテインメントは、パチンコホール「ザ シティベルシティ」を展開するザ シティ(神奈川県横浜市)のグループ企業。
コメント