店舗運営・経営

新店の舞台裏 ~『ALIVE東海南店』○○○は全国売上No.1を獲得!

茨城県、栃木県を中心に「ZENT」の屋号でパチンコホールを展開してきた平成興業(茨城県ひたちなか市)が、新ブランド「ALIVE」を冠した第1号店をグランドオープンしたのは昨年12月26日。この『ALIVE東海南店』は茨城県那珂市の国道6号沿いに総台数1011台でオープンした。建物は、この地で約20年にわたって営業していた他法人店舗の躯体をそのままに、内外装を全面的にリニューアルした。

本記事では現地に行かなければわからないユニークな点に注目してレポートしたい。結論から言うと、「食事処」「清掃」「環境保護」の取り組みだ。

食事処は全国売上No.1を獲得した人気店

『ALIVE東海南店」に併設された定食&ラーメンの『めし処 あらいぶ』は、開店するとすぐに、遊技しない近隣の人も訪れる人気店になった。

周囲には食事をできる店がほぼなく、最寄りのコンビニはなんと競合パチンコホールに隣接する場所。そのため『ALIVE東海南店』のオープンにあたり、併設の食事処は絶対に必要だった。

店舗名は『めし処 あらいぶ』だが、実は自社運営ではなく、全国に330店舗以上の『めん六や』を展開する日本ヒュウマップの運営だ。

高橋店長のイチ押しは、唐辛子とニンニクにスパイスをブレンドした「赤玉」を中辛みそに溶け込ませて食べる『赤玉味噌らーめん』

平成興業の広報担当者は、「遊技の合間に美味しい食事を提供できる環境は、滞在価値を大きく高めます。日本ヒュウマップ様との連携によって、店舗名の変更にも対応していただいて、ハード・ソフト・食のすべてを『ALIVE』という一つのブランド体験としてお届けする形ができました」と言う。

「食事が美味しくて、飽きられないよう新メニューや季節メニューも投入していただけます。私もスタッフの多くも『めし処 あらいぶ』でテイクアウトして食べていますから、ありがたく思っています。実際、けっこう繁盛していて、全国の『めん六や』チェーンの中で月間売上1位を記録したそうです」(高橋店長)

店内清掃は開店前の朝に実施

多くのパチンコホールは営業後の深夜に、営業中にはできない掃除機がけや床洗浄、遊技台清掃などの清掃が入っている。だが、『ALIVE東海南店』はこれを早朝におこなっている。開店前の清掃は約8人で実施し、そのまま2~3人が残り、日中のデイクリーンをおこなう。

平成興業は従来、清掃スタッフを自社採用してきたが、近年は業務委託に切り替え始めた。同社が選んだのは、「清掃みなおし隊」などのサービス名で全国のパチンコホールやホテル、飲食店などで実績がある日本ヒュウマップ。

『ALIVE東海南店』の高橋淳店長によると、「清掃スタッフを自社雇用すれば、清掃の仕方を教えたりシフトを組んだりという作業が発生します。省力化によって以前よりも少ない人員で店舗運営をしている現場にとってはその負担が減って助かっています」とのこと。また、開業前にオープニングスタッフの募集をした経験から、「おそらく自社で深夜清掃のスタッフを採用しようとしたら、かなり苦戦していたと思います」と言う。

「朝清掃」の導入を決めた本社の方にも話を聞いてみた。

「清掃は日本ヒュウマップさんへの業務委託ではありますが、この店舗で働く以上、お客様から見ればこの店舗のスタッフです。新たなブランド名である『ALIVE(生き生きとしている、活気がある)』を体現するには、まず働くスタッフが生き生きとしている必要があります。それは清掃の方も同じです。朝の作業の方が、働く方々のワークライフバランスを整えやすいはず。また、早朝に清掃したばかりですから、ホールスタッフも新鮮な気分でお客様をお迎えできます」(広報談)

取材=Answers編集部

[お問い合わせ]
本記事の清掃サービスと食事処運営受託については、こちらのフォームよりお問い合わせください。

 

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